京都の永代供養付樹木葬で故人を偲ぶ
核家族化や少子高齢化が進んでいることから、お墓の管理やご先祖様の供養の方法について考える方が増えています。
お墓を建てた場合には子々孫々の代まで維持管理を背負わせることを恐縮してしまったり、自身の人生を終えた後に誰にも迷惑をかけたくないと思う方も多くなっています。
そこで選択する方が増えているのが、初回に費用を納めれば後の管理は永久に任せられる永代供養や、お墓を設置せずに樹木の下に埋葬する樹木葬です。
これまではどちらかを選択するしかないのが一般的でしたが、ここにきて京都の妙心寺長興院はなぞの墓苑では、新たに永代供養付樹木葬のサービスを開始し葬儀の方法に悩んでいたご家族に選択肢の幅を広げました。
京都の妙心寺長興院はなぞの墓苑は宗派を問わず受け付けをしており、月々の管理費1000円を除くすべての費用は初回に支払うのみです。
樹木葬では木の下の土の部分に骨壺を埋葬し自然に抱かれながらその御霊が癒され、墓石のように掃除や修繕などをする必要もありません。
その後は同院の方で維持管理や供養を任せることができるほか、最後の親族が亡くなられた時には13回忌までを行ってもらった後、施設内にある永代供養塔に埋葬されて手厚い供養をしてもらえるのも安心です。
これならば子々孫々まで迷惑をかけることなく、参拝をしたい時には気軽に足を運んでもらうことも可能で、心身だけではなく金銭面でも負担をかけずに供養が行われることから選択する方が増えています。