浄土真宗の本山が提案する浅草のお墓
こちらは浅草にある浄土真宗のお墓です。
ロッカー式ではなく集団式でもないため、個人用の墓地として活用できます。
7寸の骨壺の場合は3体まで収納できますし、納骨箱も利用すれば18人分まで対応が可能です。
そのため、家族が永眠する場所としてふさわしく、現世を越えてからも絆を維持できます。
つまり、屋外の伝統的な墓地と比べてそん色なく、むしろ天候に左右されない点などでアドバンテージがあります。
浅草には文明開化の雰囲気が色濃く残っており、墓所の場所として風情が豊かです。
お参りの受付を済ませたら、4階のブースに移動する流れとなっています。
4階はとても見晴らしがよく、晴ればれとした気持ちで故人と向き合えるでしょう。
遺骨が安置されている墓碑は芸術作品といえるレベルの意匠です。
管理は浄土真宗の本山が行っているので安心感があります。
継承者がいなければお墓を購入できない寺院は珍しくありません。
管理をする人がいなければ、寺院に大きな負担が発生する恐れがあるからです。
こちらは継承者の有無になく購入でき、日頃の管理を代行してくれます。
法事の形式は従う必要がありますが、どのような宗派でも購入自体は可能です。
契約すると参拝用のカードが支給されるので、利用時はそれを受付で提示するシステムとなっています。
管理会費は基本的に毎年支払う必要がありますが、50年分のみ一括払いも可能です。
なお、管理会費は1年あたり12000円と設定されています。